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【講座】パンク修理の仕方
こんばんは!
自転車だいすき藤田です♪

もう2月も下旬、藤田が大学時代に所属していた母校のサイクリング同好会の春合宿の季節です。
恐らく他の大学でもこの時期は合宿の季節ではないでしょうか?
先日はその同好会の後輩君が合宿前のメンテナンスをしにお店に来てくれました。
その時に出先でのトラブルについて説明したのでお店のブログでもご紹介してみたいと思います。

ちなみに今回のブログはかなり長いです。
でも参考になると思います。
必要なところだけ抜粋して読んでみてください(笑)


と言うわけで、今日は『』は中休みして、

1、「パンク修理の仕方」
2、「タイヤに穴が空いてしまった場合の応急テクニック」


の2つについて書いてみたいと思います。

先人方の色んなブログや専門雑誌にて溢れんばかりの記事が存在しておりますので、今更書く必要があるのか甚だ疑問ではありますが書いておきます!
少しでも分かりやすく書けるように頑張りますが、ご自分でちょっと調べていただかなければいけない点もございます。ご容赦ください^^;
また、今回の記事は「車輪の固定にクイックレリーズを用いた自転車」向けのパンク修理方法になりますのでご注意ください(・ω<)


<その0>事前にご自分で確認しておいていただきたい事
・愛車のブレーキの種類と車輪の付け/外し方
・バルブの種類と空気の入れ方


<その1>パンク修理の仕方
【導入】
サイクリング中のトラブルの中で最も身近なメカトラブルであろう「パンク」
出先でパンクして困った経験のある方も多いと思います。
そんなときにパンク修理を自分で出来ればとっても助かります♪
パンク修理ができれば、「どんな時間にどこを走っていても怖くありません」!!
自転車屋さんが近くにないような地方の田舎道や自転車屋さんが開いていないような時間での走行でも問題なし!
パンク修理ができることそれすなわち…
『自分が走れる時間、範囲の拡大』
と言えるのではないでしょうか?

というわけで覚えましょうパンク修理!
遠くへ出かけたい人は特に!
ロングライドの登竜門は基礎体力作りの前にパンク修理といっても過言ではないかも(`・ω・´)!

【修理の種類】
まずその前に、
自転車は一部を除いてタイヤの中にチューブを入れて、そのチューブを膨らませることでタイヤに圧を加えています。
構造
「パンク」というのはそのチューブに穴が開くことです。
パンクするとタイヤに圧がかけられず、正常な形を維持できなくなりますので軽快に走ることができなくなります。
そのまま走るとタイヤはもちろん車輪やフレームなど自転車本体を傷めますのでパンクしたら乗らないようにしましょう。

そしてパンク修理の方法は大きく分けて2つあります。

①チューブにパッチを貼って穴を塞ぐ
②チューブごと新しいものに交換する

①が「チューブ再利用法」で②が「チューブ全取っ替え法」って感じです。
エコ感があるのは①ですが、①は手間がかかったりコツが必要だったりするので普通は②の方法を取ります。
(そして何より説明がメンドうわ何をするくぁwせdrftgyふじこlp)

散々「パンク修理」と言っていますがこれ「チューブ交換」ですね^^;


【修理に最低限必要なもの】
・チューブ(自分の自転車のタイヤサイズに合ったもの)
・タイヤレバー
・空気入れ
・ちょっとの握力(`・ω・´)
・作業場所
 ⇒歩道の真ん中で作業すると邪魔ですし危ないです。
  あまり意識しないかもしれませんが、確実かつ安全に作業できる場所確保は重要です。
IMG_2282.jpg

【修理の手順】
では修理の手順を簡単に書いてみます。

①自転車から車輪を外す

②車輪からチューブを取り出す

③新しいチューブをタイヤに入れる

④タイヤを車輪にはめる

⑤ほんのちょっと空気を入れる

⑥タイヤを1周横からつまむ(押す)

⑦空気を入れる

⑧車輪を自転車に取り付ける

以上!簡単!
これだけ朧気にでも覚えておけばできます!w
細かいポイントも説明しちゃいますので↓を読んでね♪

【修理の詳細】
①自転車から車輪を外す
IMG_2284.jpg
車輪を外す作業自体は決して難しくありません。
しかし藤田が「Vブレーキ」、「キャリパーブレーキ」、「カンチブレーキ」、「ディスクブレーキ」、その他もろもろのブレーキごとに写真を撮って外し方を説明するのは大変大変難しいです><
というわけですみません、車輪の外し方については読者の皆様ご自身で調べて下さいm(_ _)m
一先ず、自転車には先ほど挙げたようなブレーキの種類がありますのでそれだけ気をつけて下さい。
分からなければお問い合わせ、ご来店をお待ちしております(`・ω・´)!
ちなみに車輪を外す時は、
・自転車をひっくり返して
・リアのギアはハイ(一番重いギア)
にして作業するとやりやすいですのん。

②車輪からチューブを取り出す
車輪は外せましたか?
それでは次は車輪から穴が空いているチューブを取り出しましょう。
まず、チューブに少しでも空気が残っているようであればチューブから空気を完全に抜いておいて下さい。
そしてタイヤの側面を指で強く押し込んでくっついているであろうタイヤを車輪から剥がして下さい
次に道具<タイヤレバー>を使用します。
タイヤレバーを写真のようにタイヤと車輪の隙間に突っ込んでテコの原理でタイヤのいち部分を車輪の外側に出します。
P2250333.jpg P2250330.jpg
タイヤレバーにスポークに引っ掛ける場所があれば引っ掛けておくと楽かもです。
もう1本のタイヤレバーを、先に差し込んであるタイヤレバーの近くに差し込んでテコでタイヤを車輪から外して、抜き取ります。
抜いたレバーをタイヤが車輪から外れている箇所の近くに差し込みまたテコで外します。
これを繰り返してタイヤの片側全体を車輪から外します。
ちなみに、玄人になるとタイヤレバー無しだったり1本だけでタイヤが外せるようになります!
藤田は元気があるときだけレバー無しで外します( ・´ー・`)どや

↓断面はこんな感じ
タイヤ外し

③新しいチューブをタイヤに入れる
タイヤと車輪の隙間から新しいチューブを入れます。
ここで<<注意>>!!
チューブをタイヤの奥(外側)までしっかり入れて下さい。
この時ちょこっとチューブに空気を入れて膨らませてから入れると入れやすいかも?
④<<ポイント1>>」で詳しく書きますがチューブ噛みを抑える効果もありますよ。
自分でやりやすいやり方でやってネ♪

④タイヤを車輪にはめる
さぁここでちょっと握力を使いますよ。
タイヤの車輪から外れている部分を押し込んで車輪にはめ込んでいきます。

<<ポイント1>>
チューブをタイヤと車輪の間に挟まないように注意しましょう。
挟んだままだとチューブに空気を入れた時にまたパンクなり破裂します!
そのようなことがないよう、「③<<注意>>」や「④<<ポイント2>>」、「⑥」の作業が必要となります。
挟まってるう

<<ポイント2>>
タイヤをはめ終わったらバルブ本体をタイヤの中に押し込みましょう!
押しこむことでバルブ付近で起きやすいタイヤのチューブ噛みを防いでくれます。
押しこみすぎてバルブがタイヤの中に完全に入り込まないように注意してネ♪
P2250336.jpg

<<アドバイス1>>
チューブをはめる時は、
・バルブがある部分からはじめる
・バルブがある部分の反対側からはじめる
などなど諸説あります。
チューブ噛みが起きにくくなったり、タイヤがはめやすくなったりするみたいです。
でも藤田はあんまり気にしていません。
要は、
・早く
・チューブを噛まず
タイヤがハマればいいんです。
タイヤやチューブに依っても変わってくることなので、何回かご自分の自転車で練習してコツを掴んで見てください♪
パンク修理も重要なのは練習と慣れです^^
チューブ噛みについては幾重にも予防線を張っていますので、その何処かでチューブ噛みが解消されて最終的に空気を入れて破裂しなければいいんです。

<<アドバイス2>>
タイヤをはめ込む時は利き手の親指の付け根の腹(膨らんでる)部分で押し込んでいくと楽です。
P2250338.jpg
指先で押し込むと指が痛いですし力が入らないです。
最悪タイヤレバーを使ってテコの原理を使ってはめる方法もありますが、タイヤレバーと車輪の間にチューブを挟んで穴を開ける可能性があるのでタイヤのはめ込みは終始"素手"で行うことをオススメします。

⑤ほんのちょっと空気を入れる
空気入れを2~4回ポンピングする程度の空気を入れてストップです。

⑥タイヤを1周横からつまむ(押す)
P2250335.jpg
この作業をする理由は「④<<ポイント1>>」と同じです。
この作業をすることで再度チューブが噛んでいないかの目視チェックとチューブ噛みの解消をすることができます。
押し込むとチューブがあるべき場所に「ポコッ」っと戻ってくれるんです。
もしこの作業でチューブ噛みが確認でき、押し込んでもチューブ噛みが解消されないようであればもう一度チューブを入れなおしましょう。
⇒ハイ!「②」にもどる\(^o^)/

⑦空気を入れる
タイヤごとの指定空気圧の範囲内で空気を入れましょう。
指定空気圧はタイヤの側面に書いてあるはずです!
単位が何種類かありますがその辺は…調べて下さい\(^o^)/
ちなみに藤田が好きなのは「bar」です。

⑧車輪を自転車に取り付ける
修理の終わった車輪を自転車本体に戻します。
クイックレリーズの締め付け具合にご注意ください。
後車輪であればチェーンの掛け位置にも注意!
詳しい車輪の付け方は…調べて下さい\(^o^)人(^o^)/
ごめんなさいm(_ _)m


というわけでパンク修理の仕方、もといチューブ交換の仕方のご紹介は以上です♪
何箇所かかなり丸投げな部分もございましたね…スミマセン。
今回割愛させていただいた点については先人方のブログや自転車専門誌の特集などを参考にしてみてください。
当店の会員のお客様にはお店の方で実演を含めてのご説明が出来ますのでご来店をお待ちしております。

さて次はチューブへの穴だけでなく、タイヤ自体にも大きな穴が空いてしまった場合の応急テクニックをご紹介致します。


<その2>タイヤに穴が空いてしまった場合の応急テクニック
【導入】
たまにですがタイヤ自体に大きな穴が空いてしまうことがあります。
ここで言う「大きな穴」の定義ですが、「中のチューブがタイヤから飛び出してしまう程度の穴」の大きさです。
↓の写真の○で囲んだ箇所に小さな穴(切れ込み)があるのが分かるでしょうか?
IMG_2279.jpg
これは以前藤田がサイクリング中に空けたタイヤの穴です。
もともとこの穴の位置に出来物みたいな黒いポチがありしまして、それはタイヤから飛び出してしまったチューブでした。

画鋲が刺さったりなんかのパンクでももちろんタイヤに穴が空くのですが、すごく小さい穴なので上の写真のようにはなりません。
そして写真のような状態ですとチューブ出てきて直に地面に接してしまうのでちょっとの砂や小石などですぐチューブが破れてパンクしてしまいます。

さてこうなると新しいチューブに交換してもまた穴からチューブが飛び出してきてまたすぐにパンクしてしまいます。
そうならないためには、この穴を塞がなければなりません。
ハイ!ここで替えのタイヤを持ち歩いている方!これ以降は読まなくても大丈夫です(笑)
ハイ!替えのタイヤをお持ちでない方はこれ以降を読んでおくと参考になると思います!

【解決法】
解決法は簡単!
タイヤの穴を塞ぎます!
タイヤとチューブの間に何か適当に挟んでチューブが飛び出さないようにすればいいんです!
穴の箇所にものを挟んで、空気を入れればオッケーです。

【挟むもの集】
下に挟むものの代表選手を紹介します。

①チューブ用パッチ
 オススメ度:★★★
IMG_2286.jpg
パンク修理用のパッチをタイヤに貼っつけちゃいましょう!
強度は問題なし!
パッチの壁を突破できるのはよっぽど大きい穴だけだと思います。
ちなみに「【導入】」で紹介した写真のタイヤはこの方法で穴を塞ぎました。
<<アドバイス>>
もしハサミなんかを持っていればパッチの角を下図のように落としておくとチューブとの接触箇所がなだらかになってパッチ-チューブ間でのパンクのリスクを減らせますヨ!
もともとなだらかなものは問題ありません♪
パッチ

ちなみにチューブレスタイヤ用のパッチの方が強力かも?!

②ガムテープ/ビニールテープ
 オススメ度:★★☆
「手持ちにパッチが無い!でもコンビニはあった!」
という方にはこれがオススメ。
穴の空いた箇所にぺたぺたしましょう♪
<<アドバイス>>
ただテープを貼るだけではなく、ハサミでパンクしたチューブを切り取ってパッチ代わりにして、それを覆うようにテープを貼るとより強固かも。
学生時代の沖縄合宿で後輩のタイヤがバースト(タイヤが裂けて大きな穴が開くこと)した時にはこの方法で応急処置しました。

③カットしたタイヤ
 オススメ度:★☆☆
これは要らないタイヤとタイヤを切ることができる大きなハサミが必要なので実用的ではないかも…。
ママチャリなどの一般車で本当に大きな穴が空いてしまった場合の応急処置としてこの方法をとっている自転車屋さんは多いのでは?
でも本当に応急処置なので出来る限り早くタイヤ交換してくださいね♪

ちなみに当店での一般車のタイヤ交換
通常、前タイヤ 3,900円、後タイヤ 4,400円です。
(使用タイヤ:ブリヂストン タフロード、工賃込)
会員様はそれぞれ400円引きです。


④お札
 オススメ度:★★☆
パッチもない!コンビニもない!
でも金はあるぞ!!
そんな方はお札を挟んじゃいましょう(笑)
最後にモノを言うのはいつでもおカネですね?!
嘘みたいに聞こえるかもしれませんが、結構有効みたいです。
お札って破れにくい材質で出来てますもんね。

ただ、「空気を入れた時にお札の端でチューブが切れちゃう」という報告も上がっていますので気をつけて!


以上4つをご紹介致しました。
他になにか良いあてもの(挟むもの)をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えて下さい♪

【注意】
ここまで応急テクニックとして「ものを挟んじゃいましょう!」とご紹介いたしましたが、これはあくまで「応急処置」です。
この状態での長期走行や高速走行は危険ですので可能な限り早くタイヤを交換しましょう。
また、応急処置としてあてものをした状態で空気圧を高くするとあてものが壊れてしまったり、穴が広がるなど状況が悪化する場合があるので空気圧は少なめに入れるようにしましょう。
なお、今回ご紹介した応急テクニックで起きた故障、事故などにおいて当店と藤田は一切責任を負いかねます。
あくまで「参考に」!(((((へ(;´∀`)」スタコラサッサー

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
以上、
1、「パンク修理の仕方」
2、「タイヤに穴が空いてしまった場合の応急テクニック」

でした!
過去最高の長文となってしまったかと思います。
分かりにくい説明や意味のない文章が各所あり見難い文章になってしまったかもしれませんが、皆様のサイクリングライフの参考になればと思います!
あとここまで書いておいてなんですが、文章だけでは伝わり切らないことがいっぱいあります!
藤田の文章は当てにせず、顔なじみのお店に行って実際にお店の人に教えてもらうのが良いと思います!

そっちのほうが覚えやすいと思います。

分からないことやもっとスマートなやり方などございましたら、コメントやお店にて藤田までご意見ください!
どしどしお待ちしております(`・∀・´)♪



【まとめ】
1、「パンク修理(チューブ交換)の仕方」
①自転車から車輪を外す
②車輪からチューブを取り出す
③新しいチューブをタイヤに入れる
④タイヤを車輪にはめる
⑤ほんのちょっと空気を入れる
⑥タイヤを1周横からつまむ(押す)
⑦空気を入れる
⑧車輪を自転車に取り付ける
⇒『チューブを噛まさずにタイヤの中に入ってればOK』

2、「タイヤに穴が空いてしまった場合の応急テクニック」
⇒『丈夫なパッチや紙で穴を塞ぐようにアテを挟んであげればOK』

『パンク修理はロングライドの登竜門』



ではではまた次回のブログで(*´∀`)ノシ

藤田
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